いたいけな瞳1,2(吉野朔美)【文庫】

ぶ〜け」本誌で読んだっきりだったのを文庫で購入。
当時はちょっと吉野朔美に疲れてきてたところだったので、
かなり否定的に読んでいたのだが、今はおもしろく読めた。(・∀・)ラッキィ
否定的にみながらも、当時、すごく印象に残った話があって、
それが第2巻の最後に収められてる「月の桂」。
本編自体は、よくある、才能のある友人を殺し、その作品を奪って、一発当てる小説家の話。
で、なにが印象に残ってるかというと、まあ、これもよくある話ですが、
その殺された友人が書いた小説のさわりの部分が、すんごい興味深いんですよー。
本編読みてえー!!@(>へ<;
でも、それを本当に書かれてしまうと、一気につまらなくなるんだろうなー
というのも容易に想像できるのですが。(^^;