ヤングユー6月号

爆笑!!≧∇≦ブハハハハハ
この絶妙な笑いをお伝えしたく、あらすじを書いてみる。
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登場人物はみんな30歳前後の微妙なお年頃です。w
赤井くんと桃田さんは好き同士で、お互いになんとなくわかってるんだけど、まだ告白しあってない、ともだち関係。
桃田さんはホラー映画マニアなんだけど、赤井くんはホラーが死ぬほど苦手。
そこで桃田さんは赤井くんに悪いなーと思いつつ、同じホラー映画マニアの白雪くんと二人で「ホラー映画のゆうべ」に行くことにした。
実は赤井くんは桃田さんと白雪くんの仲をちょっと疑っている。
ところが、白雪くんがドタキャンすることになり、チケットは白雪くんから赤井くんの手に。
赤井くんは、自分のつまらない嫉妬心を軽く反省し、桃田さんのことを理解するためにも、この機会にホラー映画に慣れようと決心して、桃田さんの待つ映画館に行く。
で、1本、上映終了。
青ざめた顔でトイレでため息をつく赤井くん。
そこにさっき知り合った隣の席のアベックの男性が話しかけてくる。
「顔、青いですよ。こういうの苦手ですか」
「ええ、ちょっと・・・」
「ぼくも苦手なんですよ。。。でも、僕の好きな人がマニアで、誘われてホラー映画研究会に入ったら、会長にまでなってしまって、見ないわけにはいかなくなって。。。”ホラー苦手”と言い出せないまま、自主制作までするようになりました。まあ、昔の話ですけど」
「ハードな青春を送ったんですねぇ。。」
「ええ。でも、彼女とずっと一緒にいられて楽しかったです」
「実は、今、トンズラしようかと考えてたとこなんですけど、それを聞いてぼくも頑張ろうって気になってきました。その彼女って、今日一緒に来てる人ですか?いいですね」
「ええ、そうですけど。。。ちょっと事情があって恋人同士ではないのです」
「そうなんですか。」
と、いうわけで席に戻る赤井くん。
一方、化粧直しでトイレに行った桃田さんは能天気。
「赤井くんは忘れてるみたいだけど次の映画は2人の思い出の映画なのよね。会社のみんなで観にいって、そこで初めて知り合ったのよねー。一緒に見れるなんて嬉しい!」
その頃席に戻った赤井くんは、ちょっとずつその映画のことを思い出していた。
「エレベーターが舞台のこの映画。。。。これ、ひょっとして、昔、会社のみんなで見にいって、あまりの怖さにしばらくエレベーターに乗れなくなった、あの映画じゃないのか?うわ!やば!やっぱり無理だ!桃田さんに軽蔑されてもいいから、トンズラしよう!」
と、立ち上がったところを、さっきトイレで話した隣の席の男性に腕をつかまれる。
「お願いがあるんです。この映画が終わった後で、彼女の話を聞いてください」
「えええええ?(半泣き)」
そして、上映ブザーが鳴る。www
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なんちゅーか、ええ大人が怖い映画のことであたふたあたふたしてんのがめっちゃおもろい!そんで、そこにラブシチュエーションがほどよく混ざっているのが素晴らしすぎ!w
なんかほほえましすぎて、考えただけで、チェシャ猫笑いが止まりません。(・∀・)ニヤニヤ

おもしろかった!!
勝田文の作品でおもしろかったのってはじめて!!
(嫌いじゃないんだけど、特別面白いと思ったこともなかった)

真山とリカさんはうまくいってる模様。
傷心のあゆの傍には、美和子さんが。(笑)
野宮〜。はよ帰って来いよおー。
そんなわけで、次からは野宮とあゆの話が中心になるのかな。
はぐちゃんと森田さんは全然進展してないけど、どうするんかなあー。
はぐちゃんは卒業したら田舎に帰るとか言うてるし。
はぐちゃんについては、恋話より仕事の話の方が気にかかっちゃいますねー。
だって天才なんだもん!!@(≧∇≦)天才大好き〜〜〜♥♥

あんまおもんなかった。

うーん。。。
松苗あけみが描く必要はなかったんじゃないの?
キャラの歯切れのよさが松苗あけみの持ち味だと思うのですが、それがなかったです。