東大寺修二会お松明

今日は東大寺の修二会のお松明に行きました^^

と、いうわけで、下衆い朝の挨拶をちょい下に退けますwww


おはよー!今日は曇り!バーチャルカラオケでお色気たっぷりのキャバ嬢と歌って楽しかったんだけどこれ男子ならチンギンギンなるんちゃう?でも実際のキャバでは我慢するやんね?金払って我慢しにいくの?マゾなの?なのに電車で我慢できないの?なんで?


さて、まずは腹ごしらえ。東大寺に行ったことある人は交差点からちょっと下った辺りにいっつも行列できてるお店知ってますか?あれなんやろ?っていつも友達と言うててんけど、ぐぐってみたらどうやら釜飯のお店らしい。で、本店は新大宮にあって、東大寺店は予約できへんけど本店だったら予約できるらしい。というわけで予約してやってきました^^

奈良で創業50年の志津香(しづか)はご注文いただいてから一釜一釜、丁寧に炊き上げる釜めしの専門店です。
志津香 大宮店 - 新大宮/釜飯 [食べログ]


素敵な佇まい!


彩り旬菜籠膳を頼みました!


見て見ておこげおこげ〜〜〜ヽ(=´▽`=)ノ


さて。修二会に向けて出発です!ε≡≡ヘ( ´∀`)ノ

お松明|修二会|年中行事|華厳宗大本山 東大寺 公式ホームページ

二月堂キター!!







終わった後、いつもは人の波に流されてそのまま帰るのですが、今日は友人が一緒だったので、人の波に逆らって二月堂の近くに行ってみました。あんな近くまで寄れるねんねー、いつもいっぱいでこっちの方まで寄ったことなかったわーと喋って柵の中から順番に出ていく人波を眺めてたら、なんか階段のとこに徐々に行列ができてきました。え?なになに?うちらも並んでみる?w

なんと!2月堂に入りたい人たちの行列でした!入れるんや!!全然知らんかった!!(; ・`д・´)

夜景がきれい

お賽銭を上げて回って行くとお堂の中に入っていく人たちが。うちらも入る?と、入口にいたお坊さんに「中に入れるんですか?」と聞いたら「入れるのは男性だけです。女性は入れません」ということ。女性専用車両に文句言うてる人たちに教えたら溜飲を下げそうな言葉ですね!w
「でも、あちらのほうに行かれますと女性も入れる扉があります。つぼねいりぐちと書かれてるところから入ってください」ということだったのでそっちへ行ってみました。入口のところにお坊さんじゃないような、寺男っぽい人がいて、「ここは見れません。聴くところです。聴くところなので絶対に話してはだめです。電話も電源切ってください」とのこと。ふむふむ。せっかくやから入ってみました。


局入口の扉を開けると中は真っ暗で、胸より上くらいのところが畳の座敷になってて、たくさんの人が静かに座って居ました。
しばらく待ったらドスドスと歩く音がして読経が始まりました。30分くらい聞いてたんだけど、結構おもしろかったよ。ちょっとしたコンサートでしたw
外に出てからぐるっと回ると、また局入口がありましたwwwさっきのは真裏になるんだけどこれは横からなので、もしかしたらちょっとくらい見えるかも?ってこっちにも入ってみました。さっきよりは灯りとたまーに人影が見える感じ。歌が終わって演奏会wが始まっていましたw
こちらは10分くらい聞いて外に出ました。表に回ってみたんだけど、こっちは局入口の張り紙はなかったです。扉があって靴が転がってて男性は出入りしてたので、女人禁制エリアかな。人がたくさんいたときはこの扉があいてて畳の座敷があって中が見えて女性も入れたんだけど、多分、行がはじまったらその場にいる人は全員だされて扉が締められるんじゃないかなー、んで、男性だけがここに座って「見る」ことを許されるのではないかと、予想。


そんなこんな喋りつつ、回廊を降りて行ったら、今日燃やしたお松明だろうと思われるものが立てかけてありました。ぶっとい!

下に行ったら、未使用の松明の竹がたくさん立てかけてありました。これって1回使ったら終わりなのかな?使い回ししないのかな?
竹を眺めてたおっちゃんが「勘十郎の竹があるで」と教えてくれました。ほほー。友達はさだまさしの竹を発見していました。ほほー。

今年は友人のおかげでいろいろ楽しかった!!お松明の後に二月堂に入れるなんて全然知らんかった!!お昼は入れるって知ってたんだけど。去年、たまたまお水取りの時期に二月堂に来たことがあって、中まで入れたのでびっくりしたんです。で、そのときに護摩木が書けたので、夜もできるかなーって探したけどなかったー。残念!お線香とろうそくとお賽銭は夜もできました!